恥の重ねがけ

　愛されたいと欲する事は、穴の開いたコップに水を注ぐようなものである。
　注ぎすぎてコップから水があふれる事を良しとしない人達は、穴から水が漏れていることを知らずにいつまでたっても満たされることが無いのです。
　だからあなた方はコップにこだわらずに世界を水で満たしなさい。
　水の中に沈んだコップは水で満たされているのです。